2023.04.07

東松島高校×プレイアート×JST 連携プログラムがスタートします。

PLAY ART!せんだいは、2023年度4月から1年間に渡り、RISTEX(社会技術研究開発センター)が進めるSDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラムの一環として、「演劇的手法を用いた共感性あるコミュニティの醸成による孤立・孤独防止事業」に取り組みます。これは、東北大学大学院医学系研究科教授虫明元先生が主体となり、当団体が協力団体として関わっているものです。そして、実施校として、宮城県東松島高校との連携が決定しました。

宮城県東松島高等学校は、宮城県東松島市にある県立の高等学校で、宮城県で最初に開校した3部制・単位制高校です。長年に渡り、演劇特別授業を続けており、夏季には生徒たちがプロの劇団と創作と上演に取り組んできたそうです。当団体は2022年度からコミュニケーション力を養うことを目的とした演劇ワークショップを行なってきました。

今年度は年間7回「自己表現A」という授業をPLAY ART!せんだいが担当します。
メインファシリテーターは大河原準介氏(演劇企画集団LondonPANDA)です。

4月の頭には、関係者での打ち合わせが行われました。東松島高校の生徒の皆さんと長期に渡り演劇を通して、人と関わることの難しさと豊かさ、楽しさを考えていきたいと思います。

教頭先生、校長先生、担当の先生方と、PLAY ART!せんだいチーム、宮城教育大学の虫明先生
キュンポーズもしていただけるくらい、おおらかな先生方です。