2021.11.28

プレイアート・ラボvol.4「わたしが生の主人公!〜自らの力をとりもどす演劇」

プレイアート・ラボvol.4「わたしが生の主人公!〜自らの力をとりもどす演劇」を開催します。


ゲストの花崎攝さんは、演劇とはふだん縁のない方たちと、あるテーマや課題について、表現を通じて一緒に考えたり何かを伝えようとするような、演劇的なワークショップやプロジェクトをさまざまに行ってきました。


水俣病、紛争被害にあった子ども、高齢化が進む団地、性暴力、LGBTQ等々、複雑な関係性の中にある人たちとどのように活動を行ってきたのか、また、その中で演劇、表現がもつ力について、お話を伺っていきます。


演劇の活動の中で、参加者は自らの身体や感情、声などを使って表現することで、自分自身の力、現実を変える力を発見できるのではないか。そして自らがこの世界を創っていく生の主人公であるという気づきももたらすことができるのではないか。そんなところにも注目しながら、話題を深めていきたいと思います。


演劇などのアート活動に関わる方、社会課題に取り組んでいる方含め、どなたでもお気軽にご参加ください!後半は、参加者同士でざっくばらんに話し合いましょう!


参加ご希望の方はこちらのページからチケットをご購入ください。会議URLをお送りします。

イベント名プレイアート・ラボ vol.4「わたしが生の主人公!〜演劇で自らの力をとりもどす」
日時2021年12月18日(土)16時00分〜18時00分
開催場所Zoom会議室 ※申込者にURLをご連絡します。
参加費1,000円(オンライン決済のみ)
※宮城県内在住・在学の学生無料
スピーカー花崎攝さん(シアタープラクティショナー、野口体操講師)
案内役大河原芙由子(PLAY ART!せんだい共同代表)
申込PLAY ART!せんだいBASE SHOPから申し込みと支払い
申込締め切り12月18日(金)12時まで
主催:PLAY ART!せんだい
助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団 
   多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業

花崎攝さんプロフィール

劇団黒テントに在籍中にPETA(フィリピン教育演劇協会)などアジアの演劇人に出会い、現在は応用演劇の企画、進行、構成演出を中心に国内外で活動。主な仕事に、水俣病公式確認五十年事業「水俣ば生きて」構成演出(2006)。アチェ(インドネシア)の紛争被害にあった子どもたちのための演劇ワークショップ企画、進行(2007-2010)。コーディリエラ(フィリピン)の環境教育プロジェクト、Asia meets Asiaの活動など。ロンドン大学芸術学修士。武蔵野美術大学、日本大学、立教大学非常勤講師。演劇デザインギルド所属。

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