2024.01.22
【参加者募集】PLAY ART!せんだい演劇教育フォーラム「孤独孤立とアートの可能性」を開催します。
子ども✖️文化芸術✖️孤独孤立
演劇的手法などの文化資源は、今後どのように社会で活かされるべきか。
PLAY ART !せんだいは 2020 年より、演劇教育を仙台で普及させるために「演劇教育プロジェクト」を開始しました。
小学校から大学まで幅広い年齢層を対象に、演劇ワークショップを実施し、想像力や仲間との協働を促すプログラムを組み立て、多角的な視点から学びを支える取り組みを 2023 年現在まで行っています。演劇的な手法は、人との関係性を築く力を向上させ、集団やグループで何かをやり遂げる場合にどのように個人が振る舞うかを学ぶのに適しています。それは演劇が、想像力を駆使した芸術であり、自分と他人の想像の世界や考えが「違う」ところから出発するからです。
このフォーラムでは、2023 年度の当団体の演劇教育プロジェクトについて報告すると共に、改めて人と人とのコミュニケーションにフォーカスし、文化芸術が果たす人々の孤独孤立防止の役割について考えを深め合います。また、人々の孤独孤立を脳科学の視点から研究する東北大学教授虫明元氏と、社会活動家で全国のこども食堂を支援し、最近では仙台こども財団理事長に就任された湯浅誠氏にご登壇いただき、「子ども・文化芸術・孤立孤独」の3つのテーマについて紐解きます。
日時 | 2024年3月10日(日)14時ー16時半 |
場所 | 青葉山公園 仙臺緑彩館(仙台市青葉区川内追廻無番) |
プログラム | 14時〜 1)演劇教育プロジェクト概要説明 ー及川多香子(PLAY ART!せんだい代表) 2)PLAY ART!せんだい2023年度演劇教育プロジェクトの現場から報告 ー事例紹介:仙台市立生出中学校、宮城県立宮城野高校 14時45分〜 3)「演劇的手法を用いた共感性あるコミュニティの醸成による孤独・孤立防止事業」の取り組みから報告 ー虫明元(東北大学大学院医学系研究科生体システム生理学分野教授) 15時15分〜16時30分 4)対談「子どもたちの孤独孤立の傍らに、文化芸術はどうあるべきか」 進行:及川多香子 登壇:湯浅誠(社会活動家、東京大学先端科学研究センター特任教授) 虫明元(東北大学大学院医学系研究科生体システム生理学分野教授) |
参加費 | 無料 定員100名程度(演劇教育に興味のある方、アーティスト、教育や文化、社会福祉、生涯学習などの活動に携わる方など) |
申し込み | 下記専用申し込みフォームにアクセスし、必要事項を入力して送信してください。 申し込みフォーム ※フォーム入力ができない方は、お電話かメールでご連絡ください。 ※手話通訳つき(要申込) |
【会場アクセシビリティについて】
・車椅子用駐車場があります。駐車場から会場まではスロープなどによりほぼ段差がなく移動できます。
・多目的トイレがあります。
・申し込みがあった場合のみ、手話通訳がつきます。
・お子様連れでご参加いただけます。その場合は会場後方のお席へご案内します。
・施設内のカフェは当日17時まで営業(予定)しています。
【会場アクセス】
詳細マップは施設WEBサイトをご覧ください。
電車:仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩7分
バス:るーぷる仙台「博物館・国際センター前」から徒歩2分
車:東北自動車道仙台宮城ICから約10分
【問い合わせ】
一般社団法人PLAY ART!せんだい
メール:info@playartsendai.com 電話:090-1933-9823(9時ー18時)
主催:一般社団法人PLAY ART!せんだい
後援:仙台市、仙台市教育委員会(申請中)