2021.06.28

PLAY ART!せんだいを応援しませんか?

2019年から活動を開始した当団体は、今後活動を継続し、更なるインパクトを出し続けていくために、団体の在り方を模索中です。任意団体からの法人化も視野に入れ、今は活動を下支えしてくださる活動パートナーを募集しています。

団体会員はなぜ必要か?

その一つが団体会員です。現在は助成金を中心に活動資金を用意し様々な活動を行っています。しかし助成金や補助金は事業のみに必要な経費が対象となるため、団体の管理や運営に関わる経費は、個人の持ち出しに頼るしかありません。今後事業収入が増えることで、管理費も賄うことも考えられますが、そのためにもまずは団体の基礎を下支えする資金が必要です。

仙台から始まる新しい取り組み

当団体は「文化芸術を社会的資源として活かし、情報発信する」ことをミッションに活動を行っています。教育や福祉など、人がよりよく生きるためにケアする人や伴走する人たちが困っている、うまくいかなくて悩んでいる時に、「手法としての演劇やダンス、アート」を提案し、突破口を開く存在になりたいと考えています。そういった活動は国内でも世界でも多くの実践例があり、英国では公教育の中に「演劇」が教科として位置付けられています。しかし、東北では未だ盛んといえる状況ではありません。

社会包摂としての文化芸術活動

「文化芸術×◯◯◯◯」 
劇場で鑑賞するだけでなない文化芸術の在り方はたくさんあると考えます。
この2年の活動だけでも◯◯◯◯に入る言葉として下記のような言葉に出会いました。
「生きがい、他者との出会い、新しい自分との出会い、人と同じ方法ではうまくいかない時の手段」

社会課題が深刻化してくるこれからの日本、東北、仙台において、社会包摂型の文化芸術活動は文化芸術基本法にも記される通り、国も推し進める方針となっています。その道筋を、実践から積み重ね、発信し、分かりやすく伝えていくることは、共同代表の大河原と及川2名で成し遂げられるものではありません。


活動パートナーとしてのアーティスト、実施先の施設や企業、参加者のみなさん。そして、活動を共につくる存在である団体会員の皆さんが最も重要です。PLAY ART!せんだいチームの一員として、私たちと一緒にこの未熟な団体を成長させて頂ける方を、募集しています。どうぞよろしくお願い致します。

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※7月11日(日)10時より仙台市内において、第1回通常総会を予定しています。これは会員の皆様に2020年度の活動と決算について報告し、2021年度の活動と予算についてご承認頂くものです。またこの度団体アドバイザーにご就任頂いた水戸雅彦さんの基調講演も予定しております。

概要第1回通常総会
日時2021年7月11日(日)
場所木町通市民センター・和室1
   ※オンライン(Zoom)参加も可能です
   ※お子さま連れもOKです
第1部:団体総会 10:00〜10:50
・議 案
 第1号議案 令和2年度事業報告について
 第2号議案 令和2年度活動計算書等について
 第3号議案 令和3年度事業計画案について
 第4号議案 令和3年度活動予算案について
 第5号議案 中長期計画について
・理事の紹介
第2部:講演会 11:00〜12:00
・基調講演「(仮)社会包摂としての文化芸術活動の流れ」
 水戸雅彦氏(PLAY ART!せんだいアドバイザー)
 ※水戸さんはZoom参加になります
・質疑応答
・情報共有
申し込み団体会員にお申し込みください。正会員には議決権があり、総会を欠席する場合は委任状の提出をお願いしています。

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