団体紹介

「文化芸術の力で、
生きる力の循環を生み出す」
私たちは文化芸術がもつ包括性、
創造性を文化的資源と捉え、
その価値を社会の中で実践します。

社会課題が多様化するにつれ、文化芸術が果たす役割は多岐に渡ろうとしています。
いま仙台・宮城に必要なのは、個々の活動をつなぎ合わせ、
価値を言語化し、多様なセクターが関わりながら
仕組みを生み出す動きではないでしょうか?
あらゆる領域を超えて、100 年先に仙台に住まう人々に届ける仕組み。
それ自体を「文化」と呼べる日を想像しながら、
PLAY ART せんだいは生きる力の循環を生み出します。

ミッション・ビジョン

芸術が持つ包括性や創造性を文化的資源と捉え、その価値を活かす実践を社会の中で行うことにより、人々に還元し、多様な社会で生きる力の循環を生み出すことを目的に活動しています。

活動内容

  • ・文化環境に関するリサーチ
  • ・文化環境を豊かにするためのネットワークの形成
  • ・文化政策に関する提言や、問題提起
  • ・上記を達成するために必要な社会の中での実践

メンバー

  • 代表理事

及川多香子

アートプロデューサー、ワークショップコーディネーター
・NPO 法人アートワークショップすんぷちょ代表
・宮城野区子ども舞台芸術祭フラットシアターフェスティバルプロデューサー
1984 年生まれ、仙台市出身、明治大学文学部文学科演劇学専攻卒。
PLAY ART せんだいでは2020 年から演劇教育普及事業に取り組み、演劇の手法を使った学びの場を学校現場等で実践している。
また代表を務めるもう1 つの団体NPO 法人アートワークショップすんぷちょでは、年齢や障害の有無を問わず参加できるワークショップのコーディネート、舞台芸術祭を企画。

  • コーディネーター

タムラミキ

宮城県出身。高校より演劇活動を始め、仙台の劇団に所属し演劇活動を行う。 2011 年よりARCT にて出前活動や文化庁芸術家派遣事業にて、学校や児童館、 保育施設、福祉施設など劇場以外の場で行う文化芸術アウトリーチ活動のコー ディネーターを現在まで務める。2022 年よりPLAY ART !せんだいのコーディ ネーターとして、仙台市内の学校でのアウトリーチに携わる。認定ワークショッ プデザイナー。

  • 理事

加藤みつる(Kanauuu 合同会社代表カラフル学舎運営)
千田祥子( 公益財団法人音楽の力による復興センター・東北シニア・コーディ ネーター)
鈴木智子( 特定非営利活動法人のさり理事長鈴木智子)
虫明元( 東北大学大学院医学部生理学教授)

  • アドバイザー

水戶雅彦( 山形県荘銀タクト鶴岡コーディネーター、えずこホール( 仙南芸術文化センター) 前館長)
八巻寿文( 舞台照明家・美術家・国境なき劇団共同代表せんだい演劇工房10-BOX 二代目工房長)

沿革/ヒストリー

2019年度
2019年度仙台市文化プログラムに採択されたことを契機に団体設立
「こどもおとなあそびなかまプロジェクト!のびのびーば」活動
スコットランドのカンパニーTricky Hatとのコラボレーション開始
2020年度
2020年度仙台市文化プログラム 継続

その他

2021.3.4
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