団体紹介

アートを楽しむ!アートを活かす!
PLAY ART!せんだい

演劇やダンスの手法を もっと社会に生かしたい!
0歳から100歳までの人と 一緒に身体を動かす。

「今まで人に言えなかったことを誰かに話してみる。」
「身に危険が迫ったときの逃げ方をトレーニングする。」
「だれかの気持ちや立場になって考えてみる。」

これ、ぜんぶ演劇やダンスの手法を、使ってできることです。
振り付けや台詞を覚えることだけが、演劇やダンスではありません。
演じることや、自由に身体を動かすことには、私たちが日常生活を送る上で
必要なコミュニケーションのヒントがたくさんつまっています。

仙台にはたくさんの俳優やダンサー、アーティストと呼ばれる人がいます。
だけど、アーティストが持っている様々なノウハウは、社会の中で十分に発揮されていません。
PLAY ART!せんだいは、アートの技法やノウハウをもっと社会でいかすため、仲間が集まって設立されました。

ミッション・ビジョン

「PLAY ART! せんだい」は、演劇やダンスなどの文化資源を社会の中で生かすために、実践や検証、学び合いを通してノウハウを蓄積し発信する団体です。また、分野を超えて、文化資源の活用をテーマとした緩やかなネットワークづくりを推進します。

活動の柱

  • 赤ちゃんから年配者までを対象とした、演劇やダンスなどのアート活動の実践
  • 1.の活動の企画制作・コーディネート・支援

メンバー

大河原芙由子OOKAWARA Fuyuko

  • 共同代表

宮城県栗原市生まれ。大学で社会学と政治学を学ぶ。卒業後、自然エネルギー業界で働き、地域コミュニティ主体の持続可能なエネルギー社会づくりに邁進。結婚を機に、舞台制作の道へ。演劇企画集団LondonPANDA制作、えずこホール企画制作アシスタント等、経験を積む。#アート #カルチャー #ソーシャル #サステイナブル を掛け合わせた活動の展開をめざす。

及川多香子OIKAWA Takako

  • 共同代表

宮城県仙台市生まれ。明治大学文学部文学科演劇学専攻卒。卒業後株式会社カクヤス(東京)で酒類販売に3年従事した後、2011年4月より地元仙台に戻る。NPO法人ボランティアインフォを立ち上げ現理事、2014年NPO法人アートワークショップすんぷちょ設立現代表、文化芸術を用いて人と人豊かに繋がる社会を目指す。認定NPO法人つながりデザインセンター理事。

野口ひなのN0GUCHI Hinano

  • 演劇教育プロジェクト・アシスタント

山形県尾花沢市出身。北海道芸術高等学校仙台キャンパス声優コース卒業。幼児親子向けの演劇プログラムを行う「おはようシアター」、東北の高校を中心に進路指導劇を行う「キャンパスアクター」、そのキャンパスアクターから発足したパフォーマンス集団「Sendaiアオハルメイト」に所属。
他にも様々な団体で修行中。自分自身も不登校やいじめを受けた経験があり、全国の小・中・高校生に、学校でも家でもない「第三の場所」を作る未来を目指す。

沿革/ヒストリー

2019年度
2019年度仙台市文化プログラムに採択されたことを契機に団体設立
「こどもおとなあそびなかまプロジェクト!のびのびーば」活動
スコットランドのカンパニーTricky Hatとのコラボレーション開始
2020年度
2020年度仙台市文化プログラム 継続

その他

2021.3.4
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